こんにちは生心伝心スタッフの太田です。

 

 

先週は103万円ってなんなの? というところで終わりました。

 

 

本日はなぜ103万円なのかという事を紐解いていきたいと思います。

 

所得税法で扶養家族とは、「所得者と生計を一にする配偶者(親族)で、

 

合計所得金額が38万円以下の人」と書いてあります。言い換えると、勤

 

め先の給料しかない場合所得が38万円以下であれば旦那の扶養に入れま

 

すよ。と書いてあります。

 

 

ん~~どこにも103万円って書いてないですね。

 

 

先に言っていきますが103万円って間違ってないです。でも理屈を知ら

 

なかったら103万以下でも扶養から外れてしまうんです。

 

ここでポイントなのは「所得」という言葉です。所得税法では「収入」と「所得」という2つの言葉があります。よく一緒だと思われがちですが実は全然違います。

 

 

例えばの話をします。個人で八百屋をやっていたとして、70円で仕入れたにんじんを100円で売りました。売るために使った経費は10円(電気代等)とします。

そうすると、

 

売上 100円

仕入  70円

経費  10円

利益  20円(100-70-10)

 

になると思います。

 

これは収入、所得に置き換えると。

 

売上=収入

利益=所得

 

になります。これは「なんで?」というよりも、「そうなんだぁ」と覚えましょう。

 

「収入」「所得」全然違いますよね。

 

ということは利益が38万円以下になればいいのです。

 

給料しかもらってない人は売上?利益?ってなると思います。実は

 

給料の人でも経費って認められているんです。その事を「給与所

 

得控除」といいます。イメージは給料の人でも経費を認めてあ

 

げよう。って感じです。例えば年収300万の人なら108万円(所得は

 

192万円)、500万の人なら154万円(所得は346万円)という

 

具合になります。

 

 

 

65万1千円未満の人は全額経費で所得0円

65万1千円~161万9千円未満の人は65万円経費として認められます。

 

 

ここで103万円登場です。

 

給与(収入)が103万円だと所得(利益)はいくらになるでしょう?

 

 

答えは38万円です。つながりました。

 

 

長々と書きましたが一文にすると「給与(収入)が103万円超えると給

 

与所得控除後で所得が38万円超えてしまうので扶養親族から外れてしまう」ってことです。

 

 このブログの前半で、理屈を知らなかったら103万以下でも扶養から

 

外れてしまうと書きました。それは103万円の収入が給料に限って言え

 

るということです。

 

個人事業は103万円以下でも利益が38万円以下でなくてはいけま

 

せん。給与と個人事業を2つの収入があれば給与所得控除後の所得

 

と事業の利益の合計が38万円以下でなければなりません。給料じ

 

ゃないけど103万以下なら扶養に入れると勘違いしてはいけま

 

せんよ。

 

 

来週は、・・・・・・・ネタ考えます。

 

asagao17

因みに本日朝娘が育ててる朝顔が花さきました。

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