こんにちは生心伝心スタッフの太田です。

 

今回は確定申告の控除の部分を見ていきたいと思います。

 

前前回で所得税の計算式は下記のようになる事を書きました。

((所得の合計)-(控除項目))×(税率)=(所得税額)

 

所得については前回に書いたので、今回は控除についてです。

控除項目は申告書の左の赤色の部分です。

確定申告用紙

①雑損控除

➁医療費控除

➂社会保険料控除

④小規模企業共済掛金控除

⑤生命保険料控除

➅地震保険控除

➆寄付金控除

⑧寡婦、寡夫控除

⑨勤労学生、障碍者控除

➉配偶者(特別)控除

⑪扶養控除

⑫基礎控除

 

これだけあります。収入と考え方は違うところは、収入は収入があれば必ずどれかに当てはまるってことで、控除はこの一覧項目しか認められないってことです。

 

控除の部分も大きく分けて2つあり①雑損控除~➆寄付金控除までは、該当する支払があった場合領収書等保管で控除が受けられます。⑧寡婦、寡夫控除~⑫基礎控除までは生計を一にする家族がいれば控除が受けられます。

 

では、生計を一とはどういったことでしょう。ズバリ「日常の生活の資を共にすることをいいます。」単身赴任や、大学生等で仕送りをしている場合でもOKです。

 

それでは今回は、①雑損控除~➆寄付金控除まで見ていきます。

①雑損控除

自分や生計を一にする親族が災害、盗難、横領によって住宅や家財などが損害を受けた場合

 

➁医療費控除

 自分や生計を一にする親族の一年間(1月1日~12月31日)までに支払った医療費。

 ここはちょっとだけわかりやすく書きます。

 医療費は治療のための支出のみです。美容の為は一切認められません。また、人間ドックなどの健康診断もダメです。例えば、治療のためにMRIをやったら医療費控除の範囲で人間ドックでMRIをやったら範囲外になります。またインフルエンザの予防注射なども範囲外になります。あくまで治療の為と覚えておきましょう。

 また、保険などに入っていて治療費が戻ってくる場合は保険入金額を引くようにしましょう。

 医療費控除は最低10万円以上の支払いが合った時のみ適応されます。

具体的な計算例として

 一年間で医療費を341,400円支払ってその対応する保険金を130,000円もらったとします。

 そうすると

341,400-130,000-100,000=111,400

となり、控除額は111,400円になります。

 

➂社会保険料控除

 これは一年間で支払った健康保険、厚生年金、国民健康保険、国民年金になります。会社で社会保険に加入している人は源泉徴収票の社会保険料でOKです。注意するのは国民健康保険と、国民年金の人です。これはあくまで1月1日~12月31日までに支払って額とします。払わなければいけないけど払ってない人は当然ダメです。あくまで支払った額になります。

 

④小規模企業共済掛金控除

 これはそのまま小規模企業共済を払っている人です。大体11月頃に小規模企業共済から証明書がとどきますので、そこに記載してある額になります。

 

⑤生命保険料控除

 これは、11月頃に生命保険等をかけている人は保険会社から証明書が届きます。年末調整の人でも馴染み深いものだと思います。計算はややこしいので割愛しますが最高で12万円の控除になります。

 

➅地震保険控除

 これも、11月頃に保険会社から証明書が届きます。最高5万円の控除になります。

 

➆寄付金控除

 特定のところに寄付をした場合。

 これは寄付したところが寄付金控除の証明書を発行するのでその証明書を添付しなければいけません。

 身近なところで、政治献金、特定の公益法人や学校法人、ふるさと納税、日本赤十字社などです。

 

今回は以上となります。注意してほしいのは全てにおいて領収書や証明書が必要ということです。大体覚えといて領収書などは捨ててしまわないように。。

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